賢治さんからの投稿。鍵の24時間レスキューを仕事にしている投稿者。ある日の深夜、1人の男から南京錠が空かないと電話があったので現場に駆けつけてみると・・・・
哀愁のマゾ男
こんにちは、24時間レスキューでカギの応急製作・解錠を仕事にしています。
クルマのキーを閉じ込めてしまったり、家のカギをなくしてしまったりした人から電話をもらって、助けにいくわけですが、まぁ切羽詰ってる人ばかりなので、とんでもないケースがあったりするんですよ。
先日、夜中の2時くらいに店舗の電話が鳴りました。
仮眠を取る前だったので、すぐに受話器を取れたんです。
「もしもし、カギの110番サービス〇〇です。どうされましたか?」
「あの・・開けて欲しいんです。」
「あ、はい、解錠ですね。どんなタイプのカギなんでしょう?」
「南京錠です、小さめの。」
「あ~そうですか、ならばピッキングで開けられると思いますので、ご住所を教えてください。」
「えっ、こっちへ来るんですか?」
ヘンなことを言うお客さんだなと思いましたよ。
だって「来るの?」なんて言う人いないでしょ、依頼の電話をしてきておいて。
「えっ、お伺いしたらダメなんですか?」
「・・家を、見られたくないんです、、」
「えーと、いったいどこのカギなんです?」
「そっちへ行ったらダメですか?」
あ~、箱か手さげの金庫かなと想像しました。
「それではこちらの店舗までお持ちいただけますか?」
「・・それも、ちょっと、、」
おかしなことを言う人だ、もしかしたらこの深夜だし酔っ払ってるのかな?と思って、「じゃあどこかで待ち合わせします?」と尋ねてみました。
それで指定してきたのが、郊外にある緑地公園の駐車場です。
なんでまたこんな人のいないところで・・。
少々気味が悪いですけど、結構な作業料を提示しても「支払います!」との返事をもらえたので、やるしかありませんよね。
しばらくすると、真っ白なハイエースが近づいてきました。
こっちから運転席のほうへ行くと、「ありがとうございます、後部座席のほうが明るくできますから、後ろへ乗ってください。」と言われました。
青白い顔のガリガリに痩せているタイプで、年齢は30代くらい。
いっしょに後ろの席へ乗り込んで、作業を開始しようとしました。
でも、どこにも金庫らしきものが置いてないんですよ。
それどころか、少し臭うんです。
なんというかその、汗が蒸れて酸っぱくなったような、生々しい臭いが。
「えーっと、開ける対象はどこにあるんですか?」
「・・あの、」
「はい?」
「絶対に驚かないでくださいね。」
そんなこと言われたら、身構えちゃうじゃないですか。
いったい何が出てくるんだろうと、ドキドキしていたら、彼はおもむろにズボンを脱ぎ始めたんです。
「えっ、ちょっ、ちょっと何やってるんです。」
「カギをお見せするんです。」
そんなとこに付いてるの?有り得ないでしょ!と言おうと思ったら、なんと本当に付いてました。
彼の股間に金属製の筒のようなものが固定されていて、そこから腰の周りにチェーンが伸びてます。
それと筒をくっつけている南京錠が2ヶ所にありました。
そして悪臭の原因もこの筒でした。
「なんです、これ?ギプスかなにかですか?」
貞操帯なんて知識も発想もボクにはありませんからね、ヘンな質問をしちゃったんです。
そうしたら彼、「まぁ、そんなもんです。カギ失くしちゃって・・」
それはウソだろうと見破りましたよ。
だって同時に2つのカギを失くすなんてこと考えられないし、ギプスなら医者が合い鍵持ってるはずですからね。
これはかなり複雑な事情が絡んでる人だなと、勝手に想像しました。
「わかりました、すぐに外してみましょう。」
「あぁ、ありがとうございます、、」
1個は簡単に開いたんです。
もう1個が外国製のカギで、ピッキングを受け付けようとしません。
カチャカチャと苦戦しつつ、ときおり器具が筒にカチャン!と当たってしまいます。
「ぁううぅっ、あううっ、」
そのたびに彼は、悶えるような声を発しました。
「ダ、ダメなんです、、」
「何がダメなんですか?」
「筒に触れられると、その、敏感なもので、あの、感じてしまいます、、」
「感じる?」
カチャン。
「あぅぅぅっ」
本当だ、めっちゃびんびんに感じてるみたいなんです。
筒が上を向き始めました。
結構細めの筒なのに、だいじょうぶなのか?
「ぁぁぁぁっ、痛ッ、くあああっ、」
中でペニスが勃起して、パンパンに詰まってきているのでしょう。
こんな筒じゃあ、成人男子の勃起ペニスなんか収まるはずがありません。
「早くっ、早く開けて、筒を抜いてえぇぇぇ~っ、」
「そんなこと言われても・・」
2分後、なんとかカギは開きましたが、ペニスが筒にハマってしまい、悶絶を繰り返しています。
「抜いてっ、抜いてっ、」
そんなことまで仕事の範囲じゃないよと言いたかったですが、隣りに座っている以上、このままにはできません。
意を決して筒を握り、ぐいぃぃ!と引っ張ってみました。
「ああぁっ!」
簡単には抜けそうにないです。
力を入れて2度3度、左右にぐりぐりとひねっては引っ張りあげました。
「ひいいぃぃっ、イクッ、イクッ、イックウウゥゥゥゥゥゥゥ~ッッ」
おいおい、こんな状態でイクなよっ!と彼の顔を見た瞬間、大きな痙攣とともに大絶叫。
筒の隙間からドクドクと白い液が垂れてくるではないですか。
そのぬめりが功を奏して、スポッと筒が抜けました。
ムンムンと立ち込める精液の臭い、抜いてからも射精を繰り返して、こっちの服も汚されてしまいました。
呆然と彼のチンポを見ながら、ティッシュを探して車内掃除に取り掛かりましたよ、トホホ・・。

アホやんw