たろうさんからの投稿。小学生の頃、名門の少年合唱団に入っていたという投稿者。ある日、音楽家でもある指導員から個別に呼び出しされてしまい・・・・・
合唱コンクールに向けて
私が通っていた小学校は少年合唱団で有名でした。
指導者の男の先生は男の子の方が声がいいんだと言って、男子だけを選んで指導していました。
音楽の先生でしたが、作曲も編曲もする当時としては珍しい専門家でした。
五年生のある音楽の授業のあと、私は先生に名前を呼ばれて、残るように言われました。
私も少年合唱団の一員だったので、そのことだと思って残りました。
ピアノの椅子に座っていた先生は私を横に一緒に座らせました。
そして少しピアノを教えてくれました。
その後家族のこととか、他愛のないおしゃべりをして、リラックスしたころ、ちょっとここにおいで、と膝の上に私をのせました。
私は毎日半ズボンで、太ってはいなかったのですが、肉付きがよく、シャツもぴちぴちでした。
先生の手が私のズボンの上からおちんちんのあたりを軽く揉み始めました。
不思議に嫌な気はしませんでした。
まだ子供で性のことも何も知らず、まるでお兄さんと一緒に遊んでいる感じだったのです。
ただ「もう毛は生えたのか」と聞かれたときは恥ずかしくて、本当は生え始めていたのですが、「まだです」と嘘をつきました。
給食の当番だったので、そのことを先生に話すと、「また今度ピアノ教えてあげるよ」と言って私を膝から下ろしました。
教室に戻っても、先生のことは誰にも言いませんでした。
6年生になって、男の子たちがカルピスが出たとか言って隠微な顔で笑ったりしても、私自身は何言っているのかさっぱりわかりませんでした。
もう毛も生え始めていたのに、ホントに無邪気は子供だったのです。
掃除の当番で、1階の階段の真下に作られた倉庫の担当になった時、友だちのヒデと私が先に倉庫に入りました。
そしたらヒデが電気を消し、ドアを中から鍵を閉めて、真っ暗な中私を羽交い絞めにして、半ズボンの上に手をのせ、あそこを鷲づかみにしました。
先生に揉まれて以来、二度目の経験でした。
その手がパンツの中に入り、私のおちんちんに直に触れたとき、ぞくっとする快感を覚えました。
私も同じことをしようとすると、ヒデは身をひるがえして逃げ、電気をつけてドアを開いてしまいました。
掃除グループの他の生徒が来るのを知っていたからです。
この1分ほどの暗闇の楽しみは倉庫掃除担当の間ずっと続きました。
触るのはいつもヒデでした。
今思えば、いつも半ズボンで股のふくらみが目立っていたのかもしれないと思います。
40年ほど前の話です。
